DESの国試対策

Question format 出題形式

従来の五肢択一式、X2・XXタイプ、LAタイプ(多選択肢形式)・計算問題に加えて、「X3、X4タイプ」や治療手順等を解答させる「順序問題」が導入されるなど、出題形式は近年多様化されています。こうした出題に対応し、確実に得点を積み重ねることでより合格に近づくといえるでしょう。

DES 独自の対策

DESでは深い理解力を身につけるため、DESグループならではのネットワークを活かして、最新国試情報を素早く授業に反映します。そして、問題演習講義では過去問題だけでなく、新作問題にも取り組むことで、すべての出題タイプに完全対応することができます。

Compulsory question 必修問題

導入当初は30問、その後110回までは70問でしたが、111回からは更に10問増え80問となりました。116回からはX2タイプも導入されました。歯科医師として必須の基本的な知識を問うものです。そのため他の合格基準は相対評価ですが、必修問題は絶対評価です。毎年、必修問題として不適切と判断される問題もありますが、合格基準が80%以上のため、必修問題で不合格となる方々も多くみられます。

DES 独自の対策

必修問題で不合格になる受験生の多くが、ケアレスミスをしています。1問1問を、慎重かつ適切な時間配分で解くことが大事です。DESでは本科講義として必修対策のカリキュラムを組み、「必修模擬試験」を実施することで、万全の対策を立てています。

Clinical practice 臨床実地問題

近年の国試では「臨床実地」と「器具や材料」に関する出題が急増しています。また問題内容では、実習レベルを越え、上級医でも悩ましいケースや、学会発表相当に近いような臨床的事項を問題とする出題が、目につくようになっています。臨床の実体験の少ない受験者には、ますます酷な状況です。

DES 独自の対策

DESでは実際の診療や治療で使用する器具が多数揃っています。それらを用いて講義を行うことで、机上の学習だけでは対応できない感覚的な知識が身につきます。また、正答率が掲載されているANSWERシリーズを基に歯科医学の総まとめを行い、問題解釈・解決型のトレーニングを積むことで臨床的難問にも対処することができます。

Answer time 解答時間

近年の国家試験は正に「時間との戦い」です。一般問題の解答時間は1問あたり約1分となり、限られた時間内に多くの情報を処理する能力が求められています。単に過去問題を早く解くだけでは、習得することのできない難しい能力です。

DES 独自の対策

DESでは解答スピードを上げるために、長年のノウハウに基づいた多様なテストや問題演習で、解答時間を意識して実践力を鍛える等、様々な対応策を立てています。これにより、「早く」「正確」な解答で、国試合格を目指します。