「試験時間公表!」第37回新情報!国試対策 №11
2024/07/19
こんにちは。
福祉教育カレッジです。
毎週水曜に、「新ワード」に関する情報をお伝えしていますが、
今週は、社会福祉振興・試験センターより発表された、第37回社会福祉士国家試験に関する情報をお伝えします。
第37回国試からの新出題基準においては、総問題数が129問(旧出題基準の150問から減少)となることはすでに示されています。
改めて、総試験時間が発表されました。
総試験時間数は、225分となります。
旧出題基準での240分に比べて、少し短くなりましたね。
午前に行う精神福祉士との共通科目と、午後の社会福祉士専門科目、それぞれの時間の割当が発表されていませんが、総問題数と総試験時間数を比較してみましょう。
<総問題数>
旧出題基準:150問
新出題基準:129問(共通84問、専門45問)
<総試験時間数>
旧出題基準:240分
新出題基準:225分
<1問あたり時間>
旧出題基準:1.6分( 96秒 )
新出題基準:約1.74分( 104.4秒 )
1問あたりの時間がほんの少し(9秒弱程度)長くなります。
これだけで出題傾向を読み解くことは難しいですが、単純な知識だけではない「考えさせる」問題が増える可能性が高いですね。
国試の日程は来年2月上旬(未発表)です。今、それぞれのペースで勉強のスタートを切られた皆さんにとって、試験当日が、力を出し尽くした!といえる225分になるように、福祉教育カレッジではサポートを行っていきます!
試験に関する追加情報は、またお知らせしていきますね。
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