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Projects 07:
M3 Education 映像制作

競合はネットフリックス!?
映像を極めたい

インタビュイー: 澤田 友輝さん

学生向けの講義映像や、新しいユーザーの確保に向けた映像制作にも力を入れているM3 Education。
その最前線で数々のチャレンジに挑んでいる澤田友輝さんが語る、M3 Educationだからこそできる医療業界への貢献とは。

“何でも屋”の自分なら新しい提案ができると思った

私はもともと広告制作会社でCMやミュージックビデオ、舞台映像の制作をしていました。そこで働いた約7年間で、映像にまつわる業務は一通り経験したと思います。その後、社会人向け通信教育の会社で講義映像の制作に携わり、2019年4月にM3 Educationに入社しました。

入社の理由は、これまで培ってきた自分のスキルが活かせると思ったから。実を言うと、入社前にM3 Educationのホームページを見て、改善できる点がたくさんあるなと感じたんですよね(笑)。当時は映像の広告などもなかったので、撮影も編集も企画もできる“何でも屋”が強みの自分だったら、提案できることも多いんじゃないかと思ったんです。

それから、映像制作の現場は長時間労働が当たり前の世界ですけど、M3 Educationは就業規則がしっかりしていて、残業が少なそうというのも決め手でした。

実際に入社してからは、映像制作、商品開発、マーケティングという3つのグループに所属し、学生向けの講義映像の制作から、YouTubeなどに流す広告動画の企画・制作まで、幅広い業務に携わっています。

作るものに対して一から携われる面白さがある

M3 Educationでは、講義映像でも広告動画でも、一から関われるというのが面白いです。以前勤めていた広告制作会社だと、それぞれがエキスパートとして、撮影しかやらない方、編集だけを担当する方といったように分担制になっていたんです。でも今は、そのすべてを自分がコントロールできる。さらに、商品を作る前の段階から販売戦略や広告戦略を考えるところまで、全部に携われるんです。映像だけを作っているとなかなか触れる機会がない分野も多く、すごく貴重だなと感じています。

それに、映像をただ作るのではなく、“広告で流す”という視点で制作するので、良いものができても視聴率が上がらないなど、課題も見えてくるんですよね。これまでのスキルを活かしつつ、人に観てもらえる映像作りという新しいアイデアを考えるきっかけが得られるのはありがたいです。

もちろん、一番大切なのはユーザーである学生の方々のためになることなので、講義映像の改善にも力を入れています。その際に心掛けているのは、最高の学習体験を提供すること。それには講義の内容だけでなく、テクノロジーを活用することも重要だと思っています。でも、日々進化するテクノロジーにおいて、現状維持は退化に近しいという私の考えからすると、正直M3 Educationの講義映像はまだまだ改善の余地があると感じていて。その課題に取り組むことも、仕事のモチベーションにつながっています。

学生たちがより楽しく学べるコンテンツを目指して

今後は、ネットフリックスの医療版みたいな動画プラットフォームも作りたいなと思っています。そこで医療関係者向けの講義やトーク番組などを作っていけたらな、と。

すでにそうした動画サービスを提供している会社は何社かあるのですが、より良いものを提供したいんです。

学生の方向けの教材でもいくつかアイデアがあって、例えばゲーム要素を盛り込むとか、VRを使ってオペの疑似体験ができるとか、学生の方々が楽しく学べるコンテンツも開発したいと思っています。

それを実現するには、まだまだ人材が必要です。医療と映像との関わりがわからなかったとしても、M3 Educationであれば可能性を感じられると思うので、テクノロジーの力で医療業界を一緒にバックアップしてくれる方が増えたらうれしいですね!

広告制作会社に新卒入社しTV・CM・MV・ドラマ・舞台・VPと多様な現場を経験。ポジションも企画・演出・制作・撮影・編集と経験しワンマンで作れるスキルを身に付ける。その後、ポスプロと通信教育会社を経てM3Eに入社。講義映像をメインに広告動画やバナー制作、SNS運用、マーケティングと幅広く従事。

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